私がなるべくスタンディングで筋トレをする理由

スポーツ
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筋トレは座ったり体を固定して行うものが多いです。

ベンチプレスなどは 体を寝かす必要がありますし、バックプレスなどのトレーニングもベンチ台に座って行う人が多いと思います。

しかし私の場合は立ってできる筋トレがあるのであればなるべくたって行います。

その理由について解説していきたいと思います。

【1】筋肥大よりも大切なことがある

座って行うスポーツ、体を自分で支えないスポーツは超少数派

私の場合は筋トレをボディメイクの手段だけではなくゴルフの競技力の向上という目的もあります。

ゴルフに限ったことではありませんが、スポーツで非常に大きな重役を担うのは下半身。

野球やボクシングといった上半身を使っているように見えるスポーツでも、下半身がしっかりしていないと競技力は向上しません。

スポーツ全般に言えることですが体を固定したり座ったり寝っ転がったりして行うスポーツというのはほぼありません。

どんなスポーツも立って行うのです。

そういった意味でベンチプレスは胸筋を大きくするためには非常に効果的ですが、ベンチプレスの向上がダイレクトに他のスポーツの競技力に直結することはほぼないのです。

参考:BIG3の3番目はベンチプレスではないという議論について

【2】体を支える必要があるため体幹も一緒に鍛えられる

体幹とは胴体の筋肉だと思ってください

ベンチ台を使って様々な方法で行う筋トレがありますが、狙った筋肉をダイレクトに攻める目的です。

例えばバックプレス。

首の後で上げ下げするバックプレス

パックプレスは上記画像のようにベンチ台に座って、スミスマシンで行う人が多いと思います。

この方法でやると肩の筋肉だけを集中して鍛えることができるため、立ってバーベルで行うよりも重量が上がるのです。

ボディメイクだけを考えた場合はこちらのほうが理にかなっています。

しかしスタンディングで、バックプレスをおこなったらどうでしょう?

スタンディングバックプレス

たってバックプレスを行うとそれを支える体幹も一緒に鍛えることができますし、バーベルでやることでバランス感覚も必要になってきます。

立って行う筋トレは様々な筋肉を鍛えることができるのです。

しかし肩の筋肉だけを考えた場合、若干非効率になるのがスタンディングバックプレスです。

まとめ

基本的に立って筋トレを行うだけで足で体を支えなければならないので、他の効果も期待できます。

ダイエット目的などだったらなおさら立って行ったほうがいいでしょう。

座って行う筋トレを立って行うだけですので、もし目的にあうようならたって筋トレをしてみたらいかが?

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