最近スクワットをフルスクワットで行っています(本記事では太ももが地面と並行になるパラレルワットのことをスクワットと表現し、お尻を最後まで下げるフルボトムスクワットのことをフルスクワットと表現しています。)。
いくつか理由がありまして、
- どんどん重量を上げていくと、スクワットが浅くなりがちになる
→フルスクワットなら一番下まで下げるので浅くなることがないです - 膝を痛めいくい
→意外に思われるかもしれませんが、重さがかかる一番下のところで踏ん張る必要が無いので、膝に負担がかかりにくいのです - 大殿筋に非常に効く
→お尻の筋肉が非常にスクワット以上に効きます - ハーフやパラレルスクワットよりも高重量を扱えないので怪我をしにくい
→なるべく軽い重さで、体に聞かせることができるので怪我へのリスクが少なくなります
など良いことづくめと言っても過言ではないありません。
ただそこで疑問なのはスクワットとフルスクワットでどのぐらいマックス値が違うのか?ということです。
今までの記録を検証してみましたので参考にしてください。
結論からいうと30~40キロ程度
私のスクワットの一番調子がいい時+トレーナーをつけた時のマックス値ですが、
- スクワット 186キロ
→150キロを8回がマックスのため - フルスクワット 156キロ
→120キロを10回がマックスのため
※スクワット・デッドリフトMAX計算式 MAX=使用重量÷33.3×回数+使用重量 を参考にさせていただきました。
結論をいうと30キロくらいの差があります。
ちなみに自分一人でジムいった時のマックスは
- スクワット 173キロ
→140キロを8回がマックスのため - フルスクワット 138キロ
→120キロを5回がマックスのため
と35キロの差があります。
私は最近フルスクワットのコツを掴んできたので、スクワットとフルスクワットの開きは少ない方だと思います。
どこまで万人に当てはまるかわかりませんが、参考にしていただければと思います。
コメント
なるほど参考になりました。私も最近フルスクワットにこだわり始めました。扱える重量が下がっても充実感が強いですよね。ちょうど昨日はフルスクワットでのマックス計量を初めて行いました。120kg失敗でしたね。パラレルくらいまでしか下げられませんでしたから。90〜95で8レップ掛ける3セットをまた一ヶ月焦らすやりこんで、3末に115Kgフルスク1RMをクリア目標ですね。その間に此方の記事を参考に高重量パラレル折り込みます。
コメントありがとうございます
基本的にフルスクワットのほうがいいことづく目だと思っていたのですが、久しぶりにパラレルスクワットを行ったら、重量が下がっていて、驚きました。
ボディメイクにはフルスクワットのほうがよさそうですが、ちょっと重量下がるとちょっと嫌な気持ちになりますね。
本記事が参考になったらなら幸いです。