あれは一ヶ月くらい前のこと、青森県弘前市のとても美味しくて安いお寿司屋さんのカウンターで1人で飲んでいる時のことでした。
隣にオシャレな50代くらいのおじ様が1人で先に飲んでおり、なんとなく私と2人でおしゃべりをし始めました。
オシャレおじ様は東京と兵庫を行ったり来たりして仕事をされている方で、青森にご両親が住んでいて、帰郷中とのこと。
ちなみにこのお寿司屋さんには帰郷したら必ず来るくらいファンなんだとか。
その時に非常に興味深いお話をしてくださいました。
オルカール「私、東京から来てるんです。」
オシャレおじ様「そうなんだね。東京にいるならぜひとも行ってほしいお店がある。
新宿御苑にあるGORI(ゴリ)という店なんだ。
GORI(ゴリ) は
- 良い日本酒が格安で飲める
→店主自ら酒蔵で直接仕入れているらしく、最高級の日本酒でも一杯2000円程度で飲める。龍月(アマゾン価格で約20万円)や双虹(アマゾン価格で約12万円)も一杯2000円。
他にくどき上手 出羽燦々22 穀潰しというお米をたった22%しか使っていないレアな日本酒などもある(ちなみに獺祭の一番良いやつでも23%なんだとか。もちろん身欠き(磨き)の割合がすべてではないけれども)。 - 何食べてもうまい
→ハラミの馬刺しや超レアハンバーグなどのGORIでしか食べられないものからナス味噌炒めや焼き銀杏などの定番までとってもうまい。 - にも関わらずかなり飲み食いしても1人1万円程度
→1万円と聞くとちょっと高いかもしれないけれど、来店したら1万円以上の価値を間違いなく感じる。
なんだ。
私の中では間違いなく東京最高の居酒屋だよ。」
オルカール「それは良い情報ありがとうございます!必ず行きます!」
というわけで
先日行ってまいりました。ゴリは新宿御苑前駅から徒歩2分くらい。
本記事ではゴリのレポートを致します。
ゴリの良い点
双虹や龍月と行った幻の日本酒が一杯2000円で飲める
普通のお店ではまず扱っていない幻の日本酒の生酒(火を入れておらず、賞味期限が非常に短いが、とてもフルーティな味わいの日本酒)がグラス一杯で2000円でのめます。
蔵から直接仕入れることで格安で飲めるんだとか。
個人的には双虹が非常に美味しかったです。
実は日本酒が苦手だったのですが、ゴリに行くようになって好きになりました。
他にも、
お米を22%しか使っていないくどき上手の穀潰しなども飲むことができます。こちらは一杯1000円だったかな?
ゴリに来たらぜひとも日本酒を頼んでみてください。
その他の料理も非常にうまい
ゴリの料理は何食べても本当にうまいです。
写真を上げたのは一例で、他にもいろいろ10種類程度頼みましたが、どれも本当に美味しかったです。
どれを食べても満足以上のものがありました。
しかも旦那さんの気が非常に利く
ゴリは夫婦二人で経営しているお店のようなのですが、キッチンは奥様、ホールは旦那様と言った感じで役割分担がされています。
どういうお酒でどこがおいしいといった知識も豊富ですし、お酒がなくなったりしたらすぐに次はどうするか訪ねてくれますし、空になった皿はすぐにもっていってくれます。
お水も頻繁に注ぎに来てくれるので、二日酔いの心配も軽減されます。
安心して飲めるお店というのはまさにゴリのことをいうのでしょう。
まとめ ゴリは高いレベルでバランスの取れた稀有なお店
ゴリは本当に良いお店です。
- 日本酒が好きな方
- 常連になるお店が欲しい方
- うまい料理を食べたい方
とてもおすすめですのでぜひとも来店してみてください。
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