高級時計で有名なロレックスですが、たくさんの種類があってどんな特徴がわからないもの。
そこでリーズナブルなものから最高級のモデルまでロレックスをわかりやすくまとめてみました。
ロレックスモデル選びの参考にしてみてください。
※同じモデルでもダイヤが入っていたり、金やプラチナが使われていたりで値段が大きく変わってきます。あくまで標準的なモデルの順番だと思ってください。
【1】エアキング 約50万円
ロレックスの入門機としておすすめなエアキング。
ロレックスの頑丈性や防水性はそのままで、小ぶりでシンプルなモデルです。
一番安いモデルですので、まずはエアキングから購入を検討する人も多いです。
【2】エクスプローラー 約60万円
エクスプローラーは
- 日付表示なし
- 素材はステンレスのみ
- 文字盤は黒のみ
という非常にシンプルなロレックスです。
どんな服装にもあわせやすいことが人気の理由です。
【3】デイトジャスト 約60万円
デイトジャストはロレックスの代表的モデルで、比較的安いロレックスです。
24時になった瞬間に時計の日付が変わるのはデイトジャストの特徴です。
男性用だけでなく女性用もあり、ダイヤの付いているモデルや金無垢、プラチナモデルなどデイトジャストの種類が多いことも特徴です。
やや大きいデイトジャストⅡ 約70万円
デイトジャストよりもやや大きいデイトジャストⅡ。
大柄な男の人などはデイトジャストよりもデイトジャストⅡの方が似合うでしょう。
【4】ミルガウス 約70万円
ミルガウスは秒針がオレンジの稲妻のようになっていることが特徴のロレックスです。
ステンレスのモデルしかなく、デイトジャストに比べて種類が少ないので好きなモデルを選びやすいでしょう。
【5】エクスプローラーⅡ 約70万円
エクスプローラー発売から19年後の1972年に発売されたエクスプローラー。
他のロレックスとデザインが大きく違うのは、洞窟探検家用に作られたから。
他とは違うロレックスをしたい方に非常におすすめなモデルです。
【6】サブマリーナ 約90万
スポーツモデルロレックスといえば、このサブマリーナを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
ダイバーズウォッチの代名詞とも言えるサブマリーナは300m防水機能を備えており、普段の生活はもちろんレジャーなどどんなところでも使えるロレックスです。
非常にキズがつきにくいことでも有名で、丈夫な長所が値段の落ちにくさの由来でもあります。
サブマリーナの上位モデル シードゥエラー ディープシー 約120万円
サブマリーナよりも20万~30万円程度値段が上がりますが、シードゥエラーは1220m防水、シードゥエラーディープシーは3900m防水を誇っています。
頑丈さも上がっていますが、厚みなどのゴツさも増している時計。
ガタイのいい男性におすすめのロレックスです。
【7】GMTマスターⅡ 約100万
サブマリーナが海の時計ならGMTマスターは空の時計です。
パイロットウォッチとも言われ、回転ベゼルを調整することで2つの時間帯を同時に見ることができます。
しかし堅牢性、防水性も高く、100m防水の機能もついています。
※現在GMTマスターⅡしかロレックスでは取り扱っていません。1980年台にGMTマスターは生産終了となりました。
【8】ヨットマスター 約100万円
サブマリーナが海の中の時計なら、ヨットマスターは海の上の時計と言えます。
高級スポーツウォッチとして誕生したヨットマスターは、セレブの間で大人気となり、今なおその人気は継続しています。
ヨットマスターの上位種 ヨットマスターⅡ 約150万円
2007年の誕生したモデルであるヨットマスターⅡ。ヨットマスターの上位種です。
【9】デイトナ 約180万円
ロレックス唯一のクロノグラフウォッチ、デイトナ。
ロレックスの王者とも言えるデイトナは高級モデルで、キムタクや小栗旬、浜崎あゆみ、GENKING、田村淳、竹野内豊など様々な有名人が愛用しているロレックスとしても知られています。
【9】デイデイト 約260万円以上
ロレックスの最高峰モデルがデイデイト。
ステンレススチールを使用したモデルは存在せず、ゴールドかプラチナしか使用していない。
その分値段も跳ね上がり、1000万円超えるモデルも存在する。
デイデイトよりも5mm大きくなったデイデイトⅡ
デイデイトよりも少し大型化したモデル。
男性はデイデイトⅡの方が似合うかもしれません。
まとめ
ロレックスと一口に言ってもこれだけ種類があります。
他にもモデルはありますが、代表的なモデルのみをまとめましたのでまず最初のロレックスはこちらの中から選ぶことをおすすめします。
コメント