しかし食すまでに数々の難関があります。
すべての難関を突破して幻の痛風鍋を食べる方法をご紹介します。
ちなみに2人の場合は予約は受け付けていないので、当日行くしかありません。
☆予約する方法
まずは予約方法からです。
11月から3月は豊田屋が非常に込み合う時期なのですが、前の月の24日頃から予約を受け付けています。
なので前の月の24日の13時頃から電話しましょう。
電話番号は「 03-3618-1674 」です。
ちなみに予約は3人からですので注意が必要です。
予約をとるためのポイント電話はそこそこつながります。
しかし、大将に「もう来月の予約は終わった」「まだ予約ははじまっていない」と言われることが多いので、
「もう予約は終わった」と言われたら、
「どの時間帯でも曜日でもいいのでいけるところありませんか?」といいましょう。
そうするとしぶしぶ席を作ってくれることがあります。
「まだ予約ははじまっていない」と言われたら、
「来月分の予約はいつからはじまりますか?」といいましょう。
そうするとしぶしぶ予約開始日を教えてくれます。
そしたら予約開始日にまた電話しましょう。
予約開始日を聞いたら予約代行サービスのペコッターなどを使うのも手です。
予約代行アプリ「ペコッター」ペコッターは、チャットでお店の予約を依頼できるサービスです。
※ペコッターは豊田屋を予約するのに480円かかります。
☆豊田屋に入店してから痛風鍋を頼むまで
席についたら飲み物を頼みましょう。
その後、食べ物の注文を取られますが、
「痛風鍋をください」
というと
「そんなものはありません(ガチギレ)」
と言われるので、
「白子とあん肝とあんこうと牡蠣の鍋をください」
といいましょう。
これが痛風鍋です。
2人なら一人前づつ、4人なら2人前づつくらいが良いでしょう。
白子とあん肝はかなり美味しいです。牡蠣は普通かな。
ちなみに鍋はすべて大将が作ってくれるので途中で触るとガチギレされますwww
☆裏の主役のマグロ鍋を食べる方法(実はねぎま鍋)
痛風鍋も美味しいですが、マグロ鍋も美味しいです。
しかしメニューのどこにも書いていない。
実はねぎま鍋というのがマグロ鍋なのでこちらを頼みましょう。
痛風鍋に勝るとも劣らない美味しさですのでおすすめです。
人数分頼むがおすすめです。
☆その他の注意点
・鍋はいくつか頼める
2時間が滞在時間だとしたら、鍋は最高で4種類頼めると思います。
おすすめは
・痛風鍋(白子、牡蠣、あん肝、あんこう)
・ねぎま鍋(マグロ鍋)
・牛と豚の鍋
・鴨鍋
です。
上からおすすめ順なのでお好みに合わせて頼みましょう。
少し前置き長くなりましたがここから豊田屋のレビューです。
◎良いポイント
●痛風鍋がうまい!
痛風鍋は特に白子がうまく、それがしっかりでた出汁が非常に美味です。
これはわざわざ平井に来るレベルです。
出汁まで全部飲んでしまいました。
●サイドメニューも実はなかなかうまい
鍋が来るまでに、いろいろ頼みました。
・レバ焼き
・うなぎの肝焼き
・かもニラ炒め
・あさつきのおひたし
・いくら醤油漬け
・煮込み
→プリプリホルモンが入っている美味しい煮込み
・馬刺し
・赤いかさし
→柔らかいイカ刺し
・アジサシ
→超新鮮で寿司屋のお作りレベル
・餃子
などなど食べましたが、どれもかなりうまいです。
鍋だけではなく、料理も良いですね。
●接客がマジですごいレベルwwww
あえて良いポイントに書きますw
下町の居酒屋って感じの雰囲気があるので接客が本当にすごいレベルなのですが、それさえも味だと感じてしまいますw
私「なにかおすすめありますか?」
店員さん「おすすめなんてありません」
私「」
私「これさげてもらえますか?」
店員さん「手が空いてないです」
私「」
私「4人だったら鍋って何人前くらいがいいと思いますか?」
店員さん「知りません」
私「」
(アジのお刺身がきて、小皿が4つ来て、お醤油をいれていると)
店員さん「あー!だめよこれは次のもつ煮用の皿なのよ!!」
私 (お刺身と一緒にもってきたのに???)
などなど豊田屋ワールドが広がりますw
味でも接客も楽しめるお店ですw
△その他のポイント
▲お店は若干清潔感がない
長年やっているお店なので、お世辞にもキレイなお店ではないです。
トイレもちょっと汚いですし。
まぁこればっかりはしょうがないですね。
☆まとめ
痛風鍋と豊田屋ワールド、非常におすすめです。
今回はいろんなものを食べましたが、次回は痛風鍋を腹いっぱい食べたいなと思います。
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